読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

うつ嫁はなまると夫とそれと。~嫁がウツになったった~

嫁はうつ病だと思ってたら双極性障害でした。過去離婚目前だった夫婦が、息子と家族三人で嫁の病気を乗り越えていく。(予定)

【別枠】夜も更けたから、黒い話する。1

私の半生綴って自分を振り返る。

 

yomeutublog.hatenablog.com

 

 

 

私は計画性のかけらもなく生まれ、なんの計画性もなく生きてきた。

私の人生でたった一度、計画が遂行できたのは生まれた瞬間だけ。

出産予定日ぴったりに産まれた。その日に産まれてくるでしょうと言われたその日に、間違いなく私は産まれた。

私はこの日を最後に計画的に何かを成し遂げる事はなく今に至る。

 

小さな頃、父に何度も言われていた言葉を今でも思い出す。

「お前は予定日ぴったりの早産で生まれたんだよ」

それはそれはとても珍しい凄い事なんだ、と言われていた。

私は中学生になるまでそれを信じていた。

同級生に「そんなわけないでしょ」と言われ、初めて本当の事を知った。

私は両親の結婚前に出来た子供だった。

当時は”できちゃった婚”や”授かり婚”なんて言葉はなく、後ろ指刺されたことも多かったようだ。それを私に気付かせないために、父は予定日に早産で生まれたなんて良く分からない嘘を吐いた。

その時、私の中で抱いた感情は『私のせいで両親は結婚したのか』

恐ろしく後ろ向きな考えだったが、私の中では全てが合致したような気がした。

 

小学生の頃、母が一度だけ私に聞いたことがある

「お父さんとお母さんが離婚したら、どっちと一緒に暮らしたい?」

私はそんなのは嫌だと言った気がする。

その後約20年、両親は離婚しなかった。

 

『両親は私のせいで結婚し、私のせいで離婚しなかった。全ては私のせいだ』

 

多分、私の自己肯定感の低さの根底はこの考えがあるからだろうと思う。