息子が作りたがりになった件
こんばんは
はなまるです。
今日は息子のバスケの初試合で、大分興奮してきました。
いやー、みんなカッコよかったよ~!!!
息子も大健闘です。
一番声出してたのが私って言う恥ずかしい感じが尾を引きましたが、スポーツの観戦は声出してなんぼでしょ。
ところで、息子が所属しているチームはマイボール貸出制で、自分のボールは自分で管理しなければなりません。
その為にボール入れが必要。
と、言う事で、数週間前の話ですが、前回の竹刀入れ同様、今回も作りました。
↓前回の竹刀入れ↓
↓今回作ったボール入れ↓
デザインは竹刀入れと同じ(てゆーか残った生地)
↓ジッパー部分こんな感じ↓
前回の竹刀入れは真っ直ぐ縫えば良かったので型紙も何も作らずフリーでやっちゃいましたが、今回は球なので採寸して6面縫いました。
でも、裁縫は家庭科レベルのど素人なので、やっぱり採寸間違えて綺麗な球にならなかった…
と、言うより、これはもう算数苦手を公言しているようなもんだと思っていたのです。
しかし、これがまあチーム内で意外とウケまして、チームメイトやママさんたちに「すごいね~!」「いいねー!!」と褒めてもらったそうです。
彼はそれがすごく嬉しかったらしく、「僕も作ってみたい」と言い始めました。
なので、丁度得意の100均で初めてのお裁縫キット的なもの(本物の針は使いません。推奨年齢6歳)を見つけたので早速やってみる事に。
玉止め玉結びから教えて、横で見ながら作らせてみたら1時間弱程で作っちゃいまいた。
↓これ↓
プラスチックの縫い針に毛糸を通し、元々空いている穴を繋ぎ合わせていくのですが、顔が真剣そのもの。
本当は赤いボタンは元から縫い付けてあったのですが、止まりが甘くすぐに取れてしまったので、本物の針で自分でつけてみ?と言ったところ、おっかなびっくりしながらも上手に付けられました。
8才ってすごいなぁと感心。
出来上がったものを「パパに写真送って!!」と言うので、「息子が作ったよ」と送ると信じない様子の夫。
「パパ、信じてないよ?」と伝えると、「え?!何でよ!!」とお怒りの息子。
「自分でパパに言う!」とキッズ携帯を持ち出して、如何にして自分の力で作り上げたかを力説。
そしたら急に「ママ、僕は今からたばこ入れ作る」と仰られる。
聞くところによると、『パパにも何か作って』と言われたそうで、パパを見返してやるんだと、夫が帰宅するまでの間に作り上げたのがこちら。
↓デザイン息子↓
ライターも入る採寸です。
裏側は蓋と同じチェック地。
チェック地一枚だと薄いのでジーンズ地と縫い合わせてボタンも息子が付けました。
夫、帰ってきてびっくり。
まさか当日に出来上がっているとは思ってなかったようです。
そして、また褒めてもらって嬉しい息子。
今度は自分の為に作り始めました。
↓製作途中↓
お財布だそうです。
さて、今年中に作り上げて来年のお年玉を出来上がったお財布に入れる事が出来るのでしょうか…?
今日もお付き合いいただきありがとうございました。