みんなでいる事と一人でいる事
こんばんは
はなまるです。
入院生活も約2カ月になりました。
後1カ月しないで退院です。
先日の一時帰宅は、満点だった気がします。
先日お伝えした通り、無理をしない事も出来たし、夫ともちゃんと今後の話も出来たし、入院前に煩わしかった子供の笑い声も微笑ましく感じられ、終始余裕を持って接する事が出来ました。
最終的に頓服に頼る事もありませんでした。何なら睡眠薬なしで寝られたしね。
着実に回復傾向にあると、病院に戻ってからも主治医や担当看護師と話をしました。
退院の日が楽しみです。
幸いな事に、私の入院生活はとても人に恵まれました。
先に退院してった人もいれば、後から入ってきた人もいます。同じ日に同じ大部屋に入った人もいます。
全ての人と仲良くなることはできませんが、数人、友人と呼べる人も出来ました。
今、病院でこのエントリを書いていますが、一緒の空間にいる友人がいます。
特に話をする事はありませんが、なんとなく集まって、それぞれがしたいことをして、時たま話して大笑いして。そんな感じです。
そんで気が向かなければ勝手に部屋に戻いく。
良く言う、「空気みたいな存在」ってやつですかね。
通常でもなかなか出会えない「喋んなくても一緒にいて楽な奴」に入院中数人も出会えました。
みんなが退院した後その関係はどうなるか分かりませんが、入院中にそんな方々に出会えたのは、私の人生の中で貴重な、そして、大切な事でした。
その人たちがいなかったら、私は誰とも話さない3か月だったろうなって思います。
無理して一緒にいるのは辛いけれど、本当に楽な気持ちで付き合えるって良いものなんだなと実感しました。
後少しの入院生活ですが、楽でいられる友人と一緒にいられる事を幸せに思います。
みんながこれを読むことはないと思うけれど、感謝の気持ちでいっぱいです。
一緒にいてくれてありがとう。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。