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うつ嫁はなまると夫とそれと。~嫁がウツになったった~

嫁はうつ病だと思ってたら双極性障害でした。過去離婚目前だった夫婦が、息子と家族三人で嫁の病気を乗り越えていく。(予定)

うつ嫁、怒られる。-うちの猫が死にかけてる-

家族の事

こんばんは

はなまるです。

 

 

今日久しぶりに他人に全力で怒られてきました。

 

 

 

 

数日前から体調が優れなかったうちの猫はなちゃん。

ご飯もお水も取らないし、おトイレ行っても全然うんちでないし…。

昨日、にゃーにゃー助けてーって足元にずっといたので、便秘の運動とか、お尻に綿棒でこしょこしょしてみたりしてたんだけど、今日はもう動かないし、鳴かないし、いよいよやばそうだなと思って電話で動物病院に電話しまくるものの祝日なので繋がらず…。ちょっと遠いけど祝日もやっている病院を見つけて電話。症状を説明。

何故か電話越しでめんどくさそうな獣医師。でも口コミで既になんとなく獣医師の人となりは呑み込めていたので怒られる覚悟で行きました。

 

着いてソッコーで思ったのは『やっべ、先生マジこわそう』めっちゃ不機嫌で仁王立ちで待ちかまえられてました。

 

私「お電話した。はなまるです。」

先「はい、はい、こっち!すぐ!」

私「おうぇ?!はい、あ、はい!」

 

もう何も聞かれず何も言わず診察台にはなちゃんをのせて、触診して、ガッと私を睨んで「便秘じゃない!!おしっこが出なくて苦しんでるんだよ!!」

 

私「え?!そっちですか?!」

先「男の子はよくある。便秘だど勘違いしてくる飼い主も多いけど、結石できてるの。こんなの」

 

見せてもらったのは砂。猫の結石は砂みたいな細っかいやつ。

元々猫のちんち〇の先っぽはちょーーーーーーーー細くて、すぐ詰まっちゃうらしい。

若い猫に多い病気だそうです。

 

先「ほら、ここ、こっちこちに固まってるでしょ。これ膀胱」

私「……」

先「今からカテーテル入れておしっこ出すから。看護師さんいないから抑えるの手伝ってね」

私「は、はい」

 

そこではっと気付く。

息子忘れてた!私「待合室で待っててね」息子「おーけー分かった」

 

先生が鎮静剤を打ちながら「これで効いてくれよ~」とぶつぶつはなちゃんとお話。

合間合間に「ワクチンは?」「打ってます!」「そこ抑えて」「はい!」「何歳?あ、拾ってきたって電話で言ってたな」「はい!」「脱水も起こしてるから点滴もするから」「はい!」「まずこの細いの(カテーテル)を通して、その後こっち(太いカテーテル)入れるから」「はい!分かりました!」って担当医と研修医みたいな感じになってたけど、そんな笑ってる状況じゃない。

 

うちの子鎮静剤がなかなか効かない。

 

時間かかって、やっと効いてきたとカテーテルを挿管しようとしても足でイヤイヤ。

先「おんめ、いやいやすんなって。この子は神経質だね」と、結局、麻酔をかけて行う事に。

 

先「抑えてて」

私「はい!」

先「通ればいいんだけどな~…、なっかなか通らない子もいるんだよ」

 

はなちゃんは幸いな事に直ぐ通ったのですが、先生がいくぞ!と言った瞬間

 

ブシャーーーーーー!!!!!!

 

真っ赤な血尿。

 

私「?!Σ(゚Д゚lllll)」

 

先「ほれ!!こんなになるまでほっときやがって!!!傷だらけだ!!!体温だってこんなに下がってるし、今日来なかったら死んでたかもしれないぞ!!!」

 

言葉が出ませんでした。

泣いちゃいけないと思いました。泣いていたはなちゃんに目を向けなかったのは私です。辛うじて涙を堪えました。めっちゃ鼻水は出てたけど。

 

その後、生理食塩水で膀胱を何度も何度も繰り返し洗浄し、抗生物質やら止血剤やら注射してもらって1時間くらい経って、やっとなんとか血が混じってた生理食塩水が濁らなくなってきました。

 

先「元々あんまり水飲まないだろ」

私「1日ボウル1杯飲むのは稀です」

先「おしっこ濃いだろ」

私「はい!濃いです!!」

先「それがもうそもそもダメなんだって。結石が出来てるから痛いし、出ないし、血が混じってるから色も濃い」

私「そうだったんですか…」

先「こりゃ今日は応急処置にしかならんな。上手くいけばこのまま明日元気になってくれる子もいるけど、下手したら入院だよ。明日どの道〇〇病院いけ」

私「え?先生のところじゃダメなんですか?」

先「今見てたろ!笑 ちょー大変なんだって。体力使うし。電話もらった時に症状がなんとなく分かってたから『メンドクせえな』って声してたろ?」

私「まぁ、はい。笑」

先「もう俺は歳だから体力ないの!こう言うのは若くて体力のある医者がやった方がいい。〇〇病院なら、ここより家近いだろ!」

 

と、先生の助手(?)を1時間程させて頂いてましたが、口はめっちゃ悪いけど、いや、マジでめっちゃ悪いけど。すごく優しい先生なんだと感じました。先生の病院は急患以外は会員制で、予防医療や、飼い主の医療知識の向上を図っているそうです。今年、先生ご自身が体調を崩され入院されてからは、手術等は控えているらしいですが、それでも遠くから会員さんが通われ、慕われる理由も分かるし、先生にただ単に怒られてると感じるのか、ボロクソ言ってる口コミがあるのも納得。

 

因みに、この辺りは動物病院が結構多いにも関わらず、〇〇病院行けばっかり言う先生。その病院の内情も詳しそうだったし、多分信頼できる獣医師がいるんだろうな。

 

「今日高いぞー3万以上はするぞ。」と言われ、おずおずと「クレジットカード使えますか…?」と聞き「使えるか!内金だけ入れてけ!1000円でいいから!」と笑われました。信用するからな!逃げるなよ~!と。

 

すみません…と財布を開けると274円しか入ってねーの。

1000円も入ってねーの。

もうね、冷汗止まらない。どうしよう。

 

▷逃げる

 話す

 やっつける

 

私「せ、先生…この期に及んで申し訳ないんですけど…内金を家に取りに行ってもいいですか…?」

 

内金を家に取りに行くっていう斬新な発想。だってうち、今は夫が財務省なので私現金持ってないんです。

息子にお小遣いをお借りしてもいいでしょうか?と頭を下げました。

もうね、何なら私より息子の方がお金持ち。

 

先「(苦笑)おうおう、行ってこい。そうしたらはなちゃんと一緒に、人質預かっておくから。おい、兄ちゃん。血は大丈夫か?先生と話してよう」

待合室で待ってた息子を呼んで診察室に入れてくれました。

 

私「すみません!よろしくお願いします!」

先「おう、きーつけろ。急がんで良いぞー」

 

自転車ぶっ飛ばして自宅に帰り、息子のお小遣いを持って(←情けない)、ぶっ飛ばして戻りました。

 

戻った頃には、息子はにこにこお話してて、はなちゃんはカテーテルを抜かれ、まだボケッとしてるものの動けるように。

 

先「2万の消費税でいいよ」

私「え?!Σ(゚Д゚)」

先「まあ、明日以降もっとかかるから。下手したら年越し入院だと思えな」

 

3万掛るって言ってたのにいいのかな…?

それともダメすぎる飼い主をビビらせただけかな?

何にせよ先生と話をしていて感じた事は、前に掛かっていた動物病院は何も教えてくれなかったどころか、適当な事しか言ってなかったんだなと感じだ事。

はなちゃんは片目に疾患があるのですが、前は「これは一生治らないね。目も見えない」と言われてたのに、「これは簡単に治るよ」って言われて衝撃。しかも見えてるってゆー。

人間と同じで獣医師にも良い悪いあるんだな。

 

「気を付けて帰ろよ」って言ってくれた先生にお礼を言って、自転車で息子とはなちゃんと帰ってる時に、「ママが家に帰ってた時どんなお話したの?」って聞いたら「面白い話いっぱいしたー!」と息子。

やっぱり口は悪いけどいい先生。

 

今回の事で予防って人間以上に大切なのかもって思いました。

人間は喋れるけど、動物は喋れないからどんどん症状悪くなっちゃうからね。

 

先生のところの会員になりたいな。

夫に相談しよう。

そんで早く残金の支払いして、息子にもお小遣い返さねばならぬですね。 

 

なにはともあれ、明日は〇〇病院に行ってもう一度診断してもらわないと。

 

ではでは。