親と言う呪縛。
多かれ少なかれ、親と子の問題は誰しも抱えていると思います。
私もそうです。
こんにちは
はなまるです。
今日は冒頭、いつもと違う感じで始めてみましたが、中身は私だからね。
変わらないよ。
最近んさ、「毒親」って流行ってますよね。最近でもないけどってゆークレームは受け付けないんですけど。
私ね、入院してから「子供が大人になってもコントロールしたい親」にものすごく遭遇するんです。
「親」から見た「子供」であって「息子」から見た「親」である私は、すごく考えさせられるの。「子供がこんなに親の事で苦しんでるのに、親はそんな事どうでもいいんだ」って。
私は、子供はいつまでたっても子供って言葉があるけど、それって子供のまま成長しないから石を退けてやらないとってことじゃなくて、大人になっても愛情は変わらないって意味だと思ってた。
それがね、ここに来て天変地異。カルチャーショック。びっくりですよ。
要は子離れできてない親が多すぎる。
これ、私の持論なんですけど、子離れできていない親の子供は、親離れできていない傾向が強い。
と、言う事は、順番として「子離れ」→「親離れ」だと思います。
親が子離れしないと、子供はいつまでたっても親の呪縛から逃げられない。
反抗期でもない大人が「うるせぇくそばばぁ!」とか言えないですしね。
でもこれは抜け出さないといけないと思うんですよ。
私はどっちかと言うと抜け出した方です。
本来「子離れ」→「親離れ」のところを「親離れ」→「子離れ」にする必要があります。
こういう親には”冷静な話し合い”が通じない場合があります。
何かごちゃごちゃ言ってても”スルースキル”を身につけましょう。
こちらが悪いと思う必要はないです。社会人にもなって口出ししてくる方が余計なお世話なんですから。
私は「冷静に話が出来る準備が出来たら呼んで」と言い続けました。
そしてちょっとでもヒートアップすると「話にならないね」と席を立ちました。それの繰り返しです。
親は多分一生変わらない。
親と言う呪縛に縛られたままなのか、抜け出すのかは、あなた次第だよ。
お付き合いいただきありがとうございました。